HOME > 津南学講座 2006 「カエルから見た妻有の自然」永野昌博
  • 2007秋開催企画展
    「飯山線開通80周年記念展(仮称)」について
  • 学術実験
    「土器の煮沸実験」
  • 津南学講座 2006
    「カエルから見た妻有の自然」永野昌博
  • 本ノ木遺跡確認調査
  • バックナンバー1
  • バックナンバー1
  •  「なじょもん」では、ふるさと津南をもっとよく知るための様々な分野の講座や観察・視察会を開催していきます。よく知っているはずの津南町を多角的な視点から見つめ直してみませんか?

    2006/12/1-2:開催 <学術実験>土器の煮沸実験」の様子!
    実験には、多くの研究者といろいろな食材が集まりました。 食材の1つ。キジと羽が毟られた状態のキジです。 これらは丁寧に切り刻まれていきました。
    信濃川産のニゴイとナマズも用意されました。 これらも土器に収まる大きさにカットされていきました。 普段見慣れたタヌキも食材の1つです。
    ドングリなどの木の実も食材として殻をむきます。 トチの実なども加工されて鍋に投入されます。 様々な食材が土器の中に収まって、実験開始です。
    それぞれの土器の中は、良い具合に沸騰しています。 実験の様子は、事細かに記録されていきます。 この実験は、辺りが暗くなるまで続けられました。
     遺跡の発掘調査で出土する土器には、炭化した付着物が付いていることがよくあります。これらの多くは、中で何かを煮たときに付いたものだと考えられますが、一体何を煮て付いたものなのでしょう?これが解明されれば、縄文時代の人々の食糧事情や栄養状態など、様々な謎が解き明かされていくことでしょう。
     この度の実験が、これらの解明に繋がっていくことを祈ります。

    ←前 企画展示トップ 次→