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| なじょもんでは、子供から大人まで楽しい体験実習が毎日行われています。楽しい体験の様子をご覧下さい。 |
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津南町の広報誌<広報「つなん」>に連載中の大好評記事、津南町自然に親しむ会による「津南の自然」シリーズを再編集して綴っていきます。
中には、とてもなつかしい記事がいっぱいありますね!ご期待ください!
「津南の自然」の第4回目は、第31号から第40号までです。 |
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「カワガラス」
Vol.024 1984/02/05 |
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渓流の水面近くを、ピッピッとなきながら一直線に飛ぶ黒色の小鳥をご存知でしょうか。ときおり流れの中の石に止まり、水の中にすっぽリ潜って見えなくなってしまうこともあります。羽根の色からカワガラスと名づけられていますが、もちろんカラスの仲間ではありません。
カワガラスはミソサザイに近縁なカワガラス科の鳥で、東アジアに広く分布しています。我が国では北海道から九州、屋久島に至る平地近くから標高2,000mの渓流に生息しています。
スズメよりひとまわリ大きく、翼を拡げると20cmあまり、全身黒褐色で、短い尾を常に立てています。足は大きめですが、水かきはありません。
水中では、丈夫な足で水底の石につかまりながら歩き、翼を使って泳ぎまわることもできます。羽毛は水をはじき、石の上に上がって体をふるわせると、元のふっくらとした姿になります。水中でも羽毛に空気を含み、銀色に見えます。潜水するときには、まぶたの内側にある瞬膜という透明な第二のまぶたが閉じて、水中メガネのようなはたらきをします。
川底の石の間などにいるカワゲラ、カゲロウ、トビケラなどの水生昆虫(川虫)を食べ、ときには小魚も捕えます。
冬期間は雪にうまらない本流ですごし、雪解けとともに支流に移動していきます。繁殖期は早く、2月中旬をすぎるとさえずりを開始します。巣は外敵に見つかりにくい滝の裏側のくぼみにつくり、外側にコケ類をはりつけてぬれないようにしてあります。純白の卵を4〜6個産み、2月下旬〜6月の間に2回ほど繁殖するといわれています。
カワガラスやカワセミは、河川の荒廃や汚染に極めて敏感な野鳥です。清流を好む魚たちと同様、近年減少し続けているようです。
そろそろ信濃川の川ベリでは「チチージョイジョイ」というカワガラスの美しいさえずりが聞こえるはずです。 (津南高校 井上) |
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津南町自然に親しむ会(植物友の会)
事務局:津南高等学校 生物教室内 |
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